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学びを楽しむ

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​当研修会について

茨城県鹿嶋市を中心に活動しております。

現在は、新型コロナの影響によりオンラインセミナーを中心に展開しており、各分野の第一線で活躍している先生方に最新の知識と技術を提供していただいています。

少しでも患者様を救うきっかけになるよう活動しています。

​開催予定のセミナー

脳卒中者に対する 短下肢装具の調整と実際 (5)_edited.jpg

​脳卒中者の「歩容」再建

​脳卒中のリハビリテーションにおいて、近年ではVRやロボティクスを用いたリハビリテーションが注目を集めています。

時代の流れとしても、テクノロジーが発展しており、多くの場面においてもそのような機器を用いたリハビリテーションの報告が多いと思います。​

確かに、VRやロボティクスは多くの効果をもたらしてくれるのは間違いありません。

しかし、実際の臨床現場でそのような機器を用いてる場所はどのくらいあるでしょうか。

そして、患者様にその恩恵はすぐに与えられるでしょうか。

勝手な思いかもしれませんが、患者様は「今」どれだけ楽に歩けるか、どれだけ一歩先へ歩けるか。

「今」を必死に生きているのではないでしょうか。

​だからこそ、まずは現場で多く活用されている装具をしっかりと基本から学ぶ必要があると思います。

装具の使い方が変われば、歩行が変わります。

歩行が変われば、歩きやすさが変わります。

歩きやすさが変われば、それがさらに前へ進む大きな一歩となります。

今回のセミナーでは、脳卒中者のリハビリテーションにおいて用いられることが多い、その「装具」に焦点を当てバイオメカニクスや装具のスペシャリスト4名にご講義いただきます。

この4名が講師になり開催されるセミナーは他では現状受けることができません。

当会だけのスペシャルな企画となります。

バイオメカニクスが難しいと感じている方、装具の選定に悩まれている方、装具をどのように臨床に活かして良いか悩まれている方等々、装具を臨床で活用している全ての方におすすめのセミナーです。

この機会にぜひ、ご参加ください!

吉尾 雅春 先生 (5).png

​知識を臨床に活かす

リハビリテーションの本質とは何でしょうか。

 

近年、SNSやテクノロジーの発展により、以前よりも簡単に多くの情報を手に入れることができるようになりました。

実際に臨床をしていると、様々な疑問が生じるかと思いますが、それらを解決するために多くの情報を様々な媒体から手に入れ、臨床に活かせる時代となっています。

 

しかし、リハビリテーションの本質とはなんでしょうか。

これには、様々な考え方があると思います。

私自身は、障害を負ってしまった患者様が、様々な手段を用いて「人間として復権する」こと。これにつきると考えております。

 

それらを解決するために、様々な研究報告や文献、教科書等の情報を用いて日々臨床に臨みますが、実際はどうでしょうか。

近年では、多くの情報を得られる機会に恵まれているため、得られたポジティブな情報を患者様にそのまま当てはめてはいないでしょうか。

もちろん、そのために多くの情報を使うことは、素晴らしいことだと思います。

しかし、情報はあくまで情報です。

 

今回のセミナーでは、このリハビリテーションの本質とはなんなのか。情報過多のこの時代、知識をどのように臨床に活かせば良いのか。

それを一緒に考えていくセミナーを開催いたします。

 

​今後のスケジュール

2024年

2024年5月18日~7月20日
​19:00~21:00
2024年6月26日~8月14日
​19:30~21:30
手をつないで
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